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昔の女性のスキンケア

美肌対策は時代を問わない

時代に関わらず、毛穴の引き締まった、ツルツル、スベスベの美肌に憧れる女性の気持ちは同じ。
昔の日本女性だって、スキンケアには大きな関心を寄せていたんですよ!
そんな古来より日本女性が愛用しているスキンケアについてお話します。

ウグイスの粉

昔の日本女性や歌舞伎役者などは、「ウグイスの粉」で白粉を洗い流していました。
この「ウグイスの粉」、名称では「粉」ですが、その正体は実はウグイスのフンだと言うのだから、びっくりしちゃいますよね苦笑
もともとウグイスのフンは和服のシミ抜きに使われていたそうですが、生地を全く痛めないことに注目が集まり、人の顔の美白にも利用されるようになったそうです。

ウグイスは腸がとても短く、分解酵素や漂白酵素などを豊富に残したままでフンを排出します
ウグイスの粉を顔にぬると、この酵素が毛穴の老廃物を除去し、肌を色白にしてくれるのだとか。
角質層が柔らかくなり、シワが減って肌のキメが細かくなることから、古くから美顔洗顔料やニキビ治療薬として人気があったそうです。

ただ、この肝心のウグイスですが、現代の日本では鳥獣保護法により、捕獲したり、ペットとして飼うことは許可されていません。
海外のウグイスも同様に、ワシントン条約で保護されています。
そのため、現在市販されている「ウグイスの粉」は、ほとんどがソウシチョウという鳥を飼育し、そのフンを加工して作られているそうです。

ぬか袋

自宅でぬか漬けを作っている方は、ご自分の右手と左手を比べてみてください。
どちらか一方の手だけ、ツルツル、スベスベしていませんか?
きっと、昔の人も、そのことに気づいていたのでしょうね。
古来より、ぬかには美肌効果があると言われ続けています。

江戸時代の銭湯では、米ぬかの入った「ぬか袋」が売られており、人々はそれを使って体を洗っていたと言います。
つまりは石鹸代わりだったんですね。
この米ぬかの効果は、今も受け継がれ、さまざまなスキンケア製品に米ぬかが配合されています。

 

 
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